■所属
プロダクト開発本部 ■募集背景
①開発組織の強化
目的:世界中のグループ経営を支えるデファクトスタンダードを目指す
概要:10年以上にわたって国内市場シェアNo.1(※)を続ける自社プロダクトの連結会計システム『DivaSystem』のサービスシフトを推進しております。(プロダクトを通じメーカーとして価値創造を継続していきたいと考えております)今回はそのための開発部隊の強化を行っております。 ②今回のポジション募集背景
今後の開発事業部における今後の戦略の1つとしてクラウドシフトの推進を図るためのポジション強化となります。 ■仕事内容
【要約】
連結決算・開示のプロダクト(自社製品)の企画・開発・機能改善を行うプロダクト開発本部に所属の上、品質管理スペシャリストとして、オンプレミスからSaaSに進化させるプロダクト品質基準の見直し、再設計、推進・改善を担い、製品開発エンジニアと共に“ものづくり”に携わっていただきます。
※具体的な取り組みとしては、世界基準の品質特性(ISO/IEC25010)を採用した品質管理体制を目指してまいります。
これまでの品質管理体制の現状を踏まえ、まずは簡易プロセスを導入し、その上でリリース基準づくり、フェーズ毎の判断導入、第三者テストの強化、出荷判定の判断基準強化、トラブル時の基準導入と、徐々に進化させていく予定です。 - 機能改善:BPOで得たノウハウや会計ルール改正を仕組みや既存製品に反映
- 機能拡大:業務の自動化に繋がるシステムや新製品の開発
- サービス向上:オンプレ→クラウド化などを推進して顧客の利便性を高める 【組織イメージ】
組織には会計業務に詳しい方、開発に強い方、マネジメントに強い方、特定の技術に長けたスペシャリストの方など、総勢約100名のプロフェッショナル人材が在籍しています。
同一の目的意識を持ちながらチームでの業務を大切に、担当プロジェクトのチームメンバーを束ねながら成果を出していただくことを期待しています。(キャリア志向や強みによって、管理職ミッションをお任せする場合もございます。) ■プロダクト/サービスについて
①プロダクト/サービスの詳細
弊社は自社プロダクトの連結会計システムを中心にグループ会社から会計/経営情報を収集し、可視化する各種ソリューションを提供しています。 ②収益・顧客基盤の安定性
強みは「顧客基盤」と「高収益体質」であり、東証上場の時価総額TOP200社のうちの約100社を含む、日本を代表する大手上場企業との長期的なお付き合いがあります。
営業利益率は毎年20%前後で推移しており、「会計」という無くなりづらい業務領域という特性からリプレイスリスクも低く、安定した事業基盤を築くことができています。 ③これからのビジョン・プロダクトの戦略
弊社は現在、エンタープライズ企業様を中心に約1,200社に提供してきたオンプレミス主体のBtoB向けプロダクトを、会計実務サービス側と協働することで連結会計の”在り方”を変えていく将来を見据えています。
そのためにプロダクトをサービスシフトさせていくことが、ディーバの中長期的な方向性になります。(SaaSモデルへの変革については、あくまでも目的でなくその手段の1つと捉えております)
会計システムという特性上、まずは何よりも安心・安全で利用できることを第一としています。
その前提の上で、お客様のグループ経営・会計業務に変革をもたらし、業務効率や生産性の改善といった付加価値を創出するべく、過去から続く前提条件や制約と向き合いながらテクノロジーを駆使し、これを実現しようとしています。 ■DIVAで働く魅力
①価値あるものをつくれる:BPO事業を通じて大企業のユーザーの声をダイレクトに聞くことができ、真にお客様の役に立つものがつくれる
②裁量や自主性がもてる:誰かに言われたものをつくるのではなく、自分の意思と技術力でお客様のためにつくりたいことを表現できる
③高成長&安定環境:年20-25%成長・昇給率7%前後が続く成長環境、お客様は優良で事業は底堅い、残業月10H台とWLBを保ちながら挑戦できる
→メーカーの立場として、エンジニア志向(ものづくり志向)に生涯拘りながら、並行して様々な挑戦ができることが弊社の魅力です。 ■開発環境
?バックエンドエンジニア
- 開発言語: C#, JavaScript, C++, Typescript
- インフラストラクチャ: オンプレミスサーバ, Microsoft Azure, Amazon Web service
- ミドルウェア:PostgreSQL, Oracle, AWS Dynamo, Nginx, Container
※これまでの既存製品(オンプレミス環境)はC++,C#、Windows、OracleDBを軸に展開してきましたが、SaaS化に向けて技術者同士がお互いに意見を出し合い、自分たちでより良い技術選定や移行計画を進めています。 ■(※)国内市場シェアNo.1:
- 出典 株式会社富士キメラ総研 2023年7月発行 市場調査レポート「ソフトウェアビジネス新市場 2023年版」調べ
- 2012年版よりNo.1を継続中 |